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日本シュラスコ協会

Service Guidelines

会員規約
2026年8月改訂案

この規約の位置づけ

会員として最低限守るルールを定めたものです。シュラスコ文化の考え方や現場での推奨行動は、別途「運営ガイドライン」に定めます。

1. 文化継承の精神

日本シュラスコ協会は、ブラジルのシュラスコ及びガウショ文化への敬意を大切にします。

単に肉を焼いて提供するだけではなく、肉を囲み、人と人が交流する楽しさまで含めてシュラスコ文化の魅力として伝えていきます。

伝統を尊重すると同時に、日本におけるシュラスコ文化の発展や新しい楽しみ方についても、学び、研究し、発信していきます。

2. シュラスケイロ/シュラスケイラとしての行動

ホスピタリティ

「Tudo Bem?」の精神を大切にし、初めて参加する人も自然に輪に入れる雰囲気をつくります。

専門知識

肉の部位、焼き方、塩、炭火、ブラジル文化などについて学び、必要に応じて分かりやすく伝えられるよう努めます。

パフォーマンス

安全を最優先としながら、串からの切り出しなど、シュラスコならではのライブ感や楽しさを大切にします。

3. 調理・提供の基本

  • シュラスコらしい「串(エスペト)からの切り出し」を基本とします。
  • イベントの規模や設備に応じて、品質と安全を優先した柔軟な提供方法を選択します。
  • 中心温度計を積極的に活用し、安全性と調理品質の両方を確認します。
  • 生肉と加熱済み食品の器具を分けるなど、交差汚染の防止に努めます。
  • 食材の保管温度や提供までの時間を適切に管理します。

4. 安全管理の実践

火気・一酸化炭素

炭火やガス等を使用する場合は、消火設備を準備し、十分な換気を確保します。屋内・準屋内等では、環境に応じて一酸化炭素検知器を利用します。

熱中症

高温環境では、水分・電解質補給、休憩、スタッフ交代、送風や身体冷却などを組み合わせます。長時間同じ人が火の前に立ち続けないよう配慮します。

荒天・緊急時

強風、豪雨その他安全確保が難しい場合は、売上やイベント進行より安全を優先し、火気の停止・撤収等を判断します。

5. SNS・情報発信

SNSは、シュラスコの楽しさや協会の活動を多くの人へ届ける重要な手段です。一方で、お客様や関係者のプライバシー、未公開情報、衛生・安全面で誤解を招く表現、感情的な投稿には十分注意します。

迷った場合には、投稿前に「第三者が見たらどう感じるか」を一度確認します。協会公式SNSへのタグ付けや指定ハッシュタグ等も活用し、活動を積極的に共有します。

6. 会場・環境への配慮

  • 炭、灰、油、残飯その他の廃棄物は、会場が指定する方法で適切に処理します。
  • 撤収時には使用区画の清掃と原状回復を行います。
  • 周辺の来場者、他の出店者、地域住民への配慮を忘れません。

7. トラブル発生時

食中毒、火災、怪我、情報漏洩、SNS上のトラブルその他問題が発生した場合は、個人で判断して発信・対応を続けず、まず安全確保と被害拡大防止を行い、速やかに現場責任者または本協会事務局へ共有します。

8. 継続的な改善

本ガイドラインは、実際のイベント運営や技術研究で得られた知見をもとに、必要に応じて見直します。安全性、品質、ホスピタリティ、文化理解の向上につながる改善を継続します。